【ケミカルピーリング】料金、効果について– 不要な角質を取り除いて肌の新陳代謝を正常化 –
ケミカルピーリングは
こんな方におすすめです
- 頑固なニキビがなかなか治らない
- 吹き出物がひんぱんにできる
- シミやソバカスがうっすら気になる
- 小ジワが増えてきた気がする
- 肌がくすんで疲れて見える
ケミカルピーリングとは
ケミカルピーリングについて
ケミカルピーリングとは、皮膚の表面に安全性の高い化学薬品を塗ることで、古い角質や毛穴の汚れを溶かす治療法。
肌のターンオーバーを正常に促すことで、キレイな肌へと導きます。さらにイオン導入の施術を行うことで、肌の内部にまで成分を浸透させ、ニキビなどの肌トラブル改善や、美白効果も期待することができます。
ケミカルピーリングの作用秩序・メカニズム
ケミカルピーリングは、皮膚を剥がして新しい皮膚の再生を促す治療です。
厚く剥がすことで、肌への病変を除去することができます。薄く剥がす角質除去では、新しい皮膚の再生が期待できるでしょう。
渋クリで行っているケミカルピーリングは日本人の肌に最も適した「ソフトピーリング」。症状や、御希望により、回数などには個人差はあるものの、定期的に古く厚くなった角質をAHAという酸を使用して取り除く施術を行います。ターンオーバーを正常にして、徐々に健康で美しいお肌に生まれ変わらせていく方法です。
そもそもターンオーバーとは?
ターンオーバーとは、肌の新陳代謝・生まれ変わりのことを指します。
ターンオーバーが正常でないと、例えば皮脂のバランスが崩れ雑菌が増えニキビになりやすくなったり、ニキビの炎症を悪化させたりしてしまいます。また、シミ・シワ・くすみの原因にもなり得ます。 個人個人のお肌の悩みと、肌質に合った最適な治療プログラムを組むことにより、美しいお肌に近づけることが可能です。
ケミカルピーリングで
期待できる効果
ケミカルピーリングで期待できる効果は主に以下の4つ
毛穴の縮小や毛穴のひらきを改善
ケミカルピーリングを行うことで古い角質がなくなり、肌のターンオーバーを正常に戻すことができます。
これにより保湿成分も肌の奥まで行き届くようになり、より引き締まった肌になるでしょう。さらにコラーゲンやヒアルロン酸の生成が促進されてお肌にハリが生まれることで、開いた毛穴も目立ちにくくなるという嬉しいメリットもあります。
ニキビ跡を薄くする・ニキビの消炎
毛穴同様、肌の引き締め効果で、本来の明るい肌になります。
またそれだけでなく新しい皮膚の再生も促進されるため、ニキビ跡が目立ちにくくなる効果にも期待できます。さらにピーリングにより毛穴の詰まりも解消されることで、炎症性ニキビの治癒も促進されます。
シミの改善
長期間にわたって形成されたシミや、日焼けした後のシミの改善にも効果があります。
なぜなら皮膚の古い角質が除去されることで細胞が活性化され、お肌のターンオーバーが促進されるからです。すでに沈着しているシミをはじめ、シミ予防効果にも期待できます。
小ジワの改善
ケミカルピーリングで肌表面の古い角質が除去されることで、コラーゲンやエラスチンが増加します。
これによりお肌の水分の保持力がアップし、ハリのあるキメが整ったお肌になります。お肌にハリと弾力が生まれることで、小じわが目立たなくなるなどの改善に効果が期待できます。
ケミカルピーリングと
イオン導入の相乗効果
ケミカルピーリング後のお肌は、余分な角質がとれ吸収力が大変よくなっています。
そのため、直後にイオン導入をすることにより、更なる肌トラブル改善効果、及び美白・保湿効果を得ることができます。
イオン導入で期待できる効果は、ニキビの再生防止、ニキビの赤み沈静化、毛穴の開きの改善、肌の赤みの軽減、肌のハリUP、肌のくすみ防止、全体的な肌質改善、老化防止などです。
皮膚科(クリニック)での
ケミカルピーリングの
メリット・デメリット
メリット | デメリット |
・高い効果が期待できる ・イオン導入など他の施術を組み合わせ可能 ・万が一の肌トラブルも安心 | ・料金が自宅よりも高い ・何回か通う必要がある |
クリニックでは、1人ひとりの肌の状態や症状に合わせて施術するため、期待できる効果も高くなるでしょう。
費用は自宅で行う場合と比較すると多くかかりますが、万が一の肌トラブルの時にも、医師がいるため安心です。
自宅での
ケミカルピーリングの
メリット・デメリット
メリット | デメリット |
・安価でできる ・手軽にできる | ・肌の状態や症状を自己判断 ・万が一の肌トラブルは自己責任 |
自宅でのピーリングは、ケミカルピーリング石鹸やジェルタイプのものなど使用して行います。
この方法は、比較的安価で、毎日のスキンケアに手軽に取り入れることもできます。 ただし、自分で肌の状態を判断して行うため、万が一の肌トラブルも自己責任になってしまうのがデメリットでしょう。コストはかかってしまうものの、より高い効果を期待することができ、医療クリニックがおすすめです。
一般的なピーリングと
ケミカルピーリングの違いについて
サロンや自宅でのピーリングは、一般的にピーリングジェルを用いることが多いでしょう。
このようなピーリングは安全性のために弱くつくられており、一時的な肌改善を実感できるものの、肌質自体の改善はできません。一方ケミカルピーリングは肌質改善に特化しているため、ある程度の強さでピーリングが行えます。
一般的なピーリングで無理に強いピーリングを行うと、お肌にダメージが加わることでかえって色素沈着などの肌トラブルを起こしてしまうリスクがあります。そのため強いケミカルピーリングは医療行為に指定されており、美容クリニックのような医療機関でしか受けられないのです。
ケミカルピーリングに失敗はある?
副作用・デメリットについて
デメリットとして施術後、ピーリング剤による軽いヒリヒリ感やほてりが生じることがあります。
日常生活に支障をきたすほどの副作用ではありませんので、施術後ケアをしっかりと行っていれば、全く問題ありません。しかし、ヘルペスなどの感染症がある場合は、症状の悪化につながりますので、施術前必ず医師に相談しておきましょう。
ケミカルピーリングの
ダウンタイムについて
施術後、回復に必要なダウンタイムがほとんどないのがケミカルピーリングの特徴の1つ。
施術直後から通常どおりのメイクが可能で、日常生活にもほとんど制限はありません。当日の洗顔、シャワーについても可能です。
ケミカルピーリングの
おすすめ施術頻度・回数
1度の施術では、施術が完了しないため複数回通う必要があります。
効果が発現するまでには個人差があるため、施術回数は前後しますが、3週間に1度の施術を5~7回程度繰り返すのが理想的。詳しい回数については、肌の状態に合わせて変わりますので当医と相談して決めることをおすすめします。
もしケミカルピーリングの
効果がないと感じたら
ケミカルピーリングの施術を受けているにもかかわらず、効果がないと感じる方もいるでしょう。
前提として肌質や症状は個人差があるため、期待できる効果を得られるか否か、効果が実感できるまでの期間も人それぞれです。しかしすぐに効果がないと判断するのではなく、以下のポイントを押さえてみてください。
継続した施術が必要
ケミカルピーリングの施術を受けてから、肌荒れが悪化してしまうケースも珍しくありません。
ニキビに高い効果を発揮することに間違いはありませんが、施術開始から1〜2回目は、ニキビの悪化症状が起こりやすいものです。そもそもケミカルピーリングはお肌を攻撃することで古い角質を除去し、ターンオーバーを早めて肌を生まれ変わらせる施術です。そのため一時的にニキビが悪化してしまうことがあっても、継続的に施術を受けることで本来の効果に期待できます。
それでも悪化が以前よりもひどくなっていると感じる場合は、薬剤やそもそもの治療法が体質に合っていない可能性も考えられるため、担当医院・クリニックにご相談ください。
最適な施術頻度を知っておく
ひとくちにケミカルピーリングといっても、その種類はさまざまです。
基本的な施術頻度や効果が感じられるまでの施術頻度は、ケミカルピーリングの種類によっても異なります。もちろん個人差はあるため、以下の施術頻度は参考として押さえてみてください。
施術種類 | 施術頻度 |
サリチル酸 マクロゴールピーリング | ・ニキビ治療:3週間に1回 ・それ以外:1ヶ月に1回 |
マスクピール | ・2週間おきに4〜5回 ・毛穴の黒ずみや詰まりには初回から効果実感あり |
ミルクピーリング | ・2週間おきに4〜5回 →完了後、肌の状態に合わせて1ヶ月に1回 |
マッサージピール | ・1〜2週間に1回を5連続 →完了後、1ヶ月に1回 |
同時にケア治療を受ける
ケミカルピーリングにより症状の悪化をなるべく抑えるために、同時に以下のようなケア治療を同時に受けるのも1つの方法です。
特にイオン導入は、美肌効果や殺菌作用のあるビタミンCをお肌に拡散・浸透させるため、ニキビには効果が高い治療です。
また改めて治療を受けなくとも、ご自身でビタミンC 配合の化粧水使用や、サプリメントの摂取によりケアするのも効果的です。まずはケミカルピーリング施術後のお肌の経過をみて、ケア方法を検討してみましょう。
ケミカルピーリングは
専門医のいるクリニックで
行うのがおすすめ!
自分の肌の状態に合わせた
施術で美しい肌へ
ケミカルピーリングでは、ニキビなどの肌トラブル改善に加え、イオン導入の施術で美肌効果も期待することができます。
医師がいるクリニックなら、自分の肌の状態に合わせた施術で、より高い効果が得ることができるでしょう。ケミカルピーリングに興味のある方はぜひ渋クリの無料カウンセリングにお越しください。またオンライン相談も行っていますので、ぜひお気軽にご相談ください。
ケミカルピーリングの
料金表
回数/単位 | 料金 |
---|---|
初回限定 | 5,500 |
1回 | 12,650 |
回数/単位 | 料金 |
---|---|
1回 | 22,000 |
回数/単位 | 料金 |
---|---|
1回 (初回限定) | 11,000 |
各3回 | 32,780 |
回数/単位 | 料金 |
---|---|
①2回 ②1カ月分 | 21,780 |
ニキビ・ニキビ跡の悩みに
おすすめのメニュー
ダーマペンが
おすすめの方
- ニキビ・ニキビ跡が気になる
- 凸凹のクレーター状のニキビ跡が気になる
- 毛穴の開きが気になる
- お肌にハリ・ツヤが欲しい
- 赤ら顔・赤みが気になる
- 小じわ、くすみ、たるみが気になる
イオン導入が
おすすめの方
- 頑固なニキビがなかなか治らない
- 吹き出物がひんぱんにできる
- シミやソバカスがうっすら気になる
- 小じわが増えてきた気がする
- 肌がくすんで疲れて見える
ケミカルピーリングの
症例写真
Before
After
施術名 | ケミカルピーリング |
説明 | 角質層~表皮上層を剥がれやすくし肌の入れ替えを促進する施術 |
副作用 | 発赤・熱感・痒み・痛み・ピリピリ感・乾燥など |
料金 | ¥5,500~¥22,000 |
施術の流れ
患者様のお悩みやご希望を伺いながら治療をいたします。ご不明な点などがあれば、お気軽にご相談ください
ドクターがカウンセリングいたします。あなたのお悩みやご希望を、できるだけ詳しく具体的にお聞かせください。
ご希望される施術方法と患者様の体質・体形・生活環境・症例写真やシミュレーションを先に、あなたに手術方法をわかりやすく丁寧に説明します。
お悩みをお伺いし、適切な薬剤を塗布して機会をあてます。ご希望であれば麻酔(別途料金)を併用し、痛みを和らげることもできます。
使用する医療機器・
医薬品について
- 日本国内においては、医薬品医療機器等法上の承認は取得していません。
- 医師が、個人輸入により入手したものです。
※ご参考:個人輸入に関する厚生労働省の案内
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/index.html - 同一の成分・性能を有する、他の国内承認医薬品等はありません。
- 重大な副作用などが明らかになっていない可能性があります。